悪魔の治療室 禁断の女体化プログラム
『悪魔の治療室 禁断の女体化プログラム』は、主人公が悪魔の治療室で女体化プログラムを受け、徐々に女性化していく物語です。女体化というワードにこだわりを持った作品で、しっかりとした筆致で描かれたストーリーが魅力の一冊となっています。
基本情報
著者 | 小金井 響 |
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発売日 | 2019/02/12 |
ページ数 | 256ページ |
評価 | 3.7 |
スコア | 93 |
口コミ
良い点
- 「筋書きが良く、女体化というワードにこだわった作品。しっかりと女性化している点が好印象。」
- 「女装やシーメール止まりではなく、完全な女体化を描いているのが珍しく、新鮮に感じる。」
- 「主人公の変化や葛藤が丁寧に描かれており、読み応えがある。女体化への過程が細やかに描写されている。」
悪い点
- 「完全女体化改造手術まで行う展開はハード過ぎて引いてしまう。やり過ぎ感が否めない。」
- 「挿絵がないので、小説としての表現力に頼っている。イラストがあればより世界観に入り込めたかも。」
- 「話の展開が平凡で、官能小説としてのインパクトに欠ける。女体化というワードに比重が置かれすぎている印象。」