勝目梓の作品は、エロスと暴力を描いたハードな小説から、老いや死を見つめた作品まで幅広く書かれています。
当サイトの読者評価で、いま1位にしているのは『死支度』です(星3.4・6件の評価)。
妻に先立たれた老人の最期を描く「死支度」や、ポルノビデオの鑑賞から始まる妻の調教を描く「秘戯」、妻と娘を辱められた元銀行員の復讐劇「鬼畜」などがあります。
各作品には、あらすじと読者の口コミの要約を載せています。
先に結論。読者評価で選ぶ上位3作品
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1位
死支度
「女性の陰毛を詰めた布団にくるまれて安らかな死を迎えたいと願う老人の、夢うつつの物語で、作者78… - 2位 女教師に捧げる鉄拳
- 3位 肉狩り
順位の決め方 読者の星の平均を、評価の件数で補正して並べています。件数の少ない本の星はサイト全体の平均に寄せて控えめに扱い、件数が多いほど本来の星に近づけます。星が同じくらいなら、評価の件数が多い本が上です。スコアは補正後の星を100点満点にしたものです(星4.2なら84点)。
目的別のおすすめ
- 初めて読むなら死支度★3.4
1位 死支度 (勝目梓)
羽毛のかわりに女性の体毛をつめた寝具にくるまれて、死の国へ旅立つ……愛する妻に先立たれ、長い生をすごす老人は、途方もない計画に取り憑かれる。死を迎えんとした時、意志に反して救われ、病室に繋がれた自称百九歳の老人は妄執と現実とのあわいを、生と性の異世界を深く、しかし嬉々と彷徨う。傑作短編集。(講談社文庫)
基本情報
| 著者 | 勝目梓 |
|---|---|
| 発売日 | 2010/10/25 |
| 評価 | 3.4 |
| スコア | 73 |
口コミ
- 「女性の陰毛を詰めた布団にくるまれて安らかな死を迎えたいと願う老人の、夢うつつの物語で、作者78歳の円熟の作品だという声がありました。性愛のありさまを透徹した視線で描き、エロくグロい内容を見事な文学作品に仕上げた、勝目文学の金字塔的作品だそうです。」
- 「バイオレンスや直接的な官能を期待する人には物足りないかもしれないという声もありました。」
2位 女教師に捧げる鉄拳 (勝目梓)
渉が中○生だった時、あんなに輝いて見えた大学卒業ホヤホヤの美人先生矢崎圭子。その圭子先生がいま、ヤクザたちに酷い仕打ちを受けている。そして世界ランキング十位のボクサーに成長した渉に、先生を返してほしければ、今度の試合にわざと負けろと、ヤクザたちは言う――強烈な表題作など五編を収録。
基本情報
| 著者 | 勝目梓 |
|---|---|
| 発売日 | 1985/08/25 |
| 評価 | 2 |
| スコア | 72 |
3位 肉狩り (勝目梓)
敬虔なクリスチャンである母と学者の父との間に生まれ、新進評論家の兄を持つ道夫は、まさに賢兄愚弟と言われる通りの無頼な生活を送っていた。彼は、兄の結婚後、取り澄ました美しい義姉を犯すという野望を持った。女色を漁り、男を貪る。エロティシズムの極致を描く官能シリーズ。
基本情報
| 著者 | 勝目梓 |
|---|---|
| 発売日 | 1989/03/25 |
| 評価 | |
| スコア | - |
4位 引き裂かれた夏 (勝目梓)
事件の発端は、奥多摩の山中で釣りに行く途中、全裸女性の暴行現場を男が偶然目撃したことだった。脅迫者からの執拗な暴行の後、娘を轢殺され、妻を凌辱殺害された男は、ついに復讐の鬼と化した。平凡な幸福を奪われた男が狼となったとき、誰も阻止できない。鮮烈なエロスとハードバイオレンスの長編傑作。妻と娘を殺された男は、狼と化して復讐を誓う!
基本情報
| 著者 | 勝目梓 |
|---|---|
| 発売日 | 1991/01/25 |
| 評価 | |
| スコア | - |
8位 生贄 (勝目梓)
袋とじ!エロスと暴力の挑戦!
俺の金を奪ったのは誰だ!銀行強盗犯が挑んだ壮絶なリベンジ!
元ボクサーの柚木俊哉は、ギャンブルでつくった借金を返済するために銀行を襲撃!計画は成功したが何者かに仲間を殺され、手にした金も奪われ逮捕された。5年の刑期を終えて出所した彼は、背後に蠢く黒い陰謀をつきとめ、仇の妻と娘に襲いかかった。エロスと暴力のアクション長編。(『地獄の十点鐘(テン・ゴング)』改題)
基本情報
| 著者 | 勝目梓 |
|---|---|
| 発売日 | 2000/02/25 |
| 評価 | |
| スコア | - |
10位 鬼畜 (勝目梓)
エロス&暴力で妻と娘の復讐を!
元銀行員の三沢英司は行員時代、上司の柏木の言いなりになった結果、妻と娘をオモチャにされ喪ってしまった。激しい怒りと恨みは柏木の妻と娘に向けられ、2人を拉致、監禁。社畜から鬼畜へと変化した男は、暴虐の限りを尽くした復讐劇を開始した。エロス&バイオレンスの嵐がノンストップで吹きすさぶ!
基本情報
| 著者 | 勝目梓 |
|---|---|
| 発売日 | 2003/03/25 |
| 評価 | |
| スコア | - |
11位 秘戯 (勝目梓)
とびきり猥褻(わいせつ)なゲームの行方は?
揃ってポルノビデオを鑑賞することから始まった妻の調教。飽くなき探究心を持つ開業医の夫の最終目的とは(表題作)。還暦を迎えた作家がヌードグラビアのカメラマンに。口説いたのはメイク係の女性だが、ホテルに現れたのは意外な相手だった(「かくし味」)。
奔放な性が迸(ほとばし)る官能小説集。<文庫オリジナル>
基本情報
| 著者 | 勝目梓 |
|---|---|
| 発売日 | 2004/09/25 |
| 評価 | |
| スコア | - |
12位 扉の中の祝宴 (勝目梓)
ここもと御覧に入れまするは、かの勝目梓がペンの至芸によって織りなす女たちの妖かしの姿態──電車の車内以外にはオーガズムを感じない女、夫よりもスプーンを好む異物愛玩症の女、被視姦願望の女、恥ずかしくて行為に至れない赤面恐怖症の女……百花繚乱、天下泰平、女百態噺。
基本情報
| 著者 | 勝目梓 |
|---|---|
| 発売日 | 1982/10/25 |
| 評価 | |
| スコア | - |
13位 白昼の獲物 (勝目梓)
夜の新宿の街角でうっかりいかがわしい写真を買わされてしまった岩田邦夫は、後悔するどころか、しめたとほくそえんだ。そのモデルはメイクで顔をごまかしてはいたが、局所脇のホクロから見て、つい最近、プールで見かけた女らしいのだ。あの美女をモノにできると岩田は行動を起こすが……(表題作)。男と女が繰り広げる性の狂宴の果てに鮮血が迸るバイオレンス・エロチカ八篇。
基本情報
| 著者 | 勝目梓 |
|---|---|
| 発売日 | 1984/04/25 |
| 評価 | |
| スコア | - |
14位 暗黒天使(電子復刻版) (勝目梓)
伊野英二、三十二歳、独身。二週間前までは会社員だった。サラリーマンを辞めたのには理由があった。軍資金を作らねばならないのだ。数億の金が必要だった。そのためには汚ない手を使わねばならない。伊野は女を利用して二人の男を罠にはめた。競艇場の現金輸送車を強奪するためだ。しかし、この行動も大作戦を敢行するための準備でしかない。伊野を狼にさせたのは何か。そして真の狙いは。長篇サスペンス。
基本情報
| 著者 | 勝目梓 |
|---|---|
| 発売日 | 1985/10/25 |
| 評価 | |
| スコア | - |
15位 遊乱二郎殺しのファイル(1) けもの道に罠を張れ (勝目梓)
遊乱二郎、三十六歳。実の父も母も知らない。日本人の母はソビエト兵に強姦され、彼を産み落として姿を消した。
基本情報
| 著者 | 勝目梓 |
|---|---|
| 発売日 | 1986/06/25 |
| 評価 | |
| スコア | - |
16位 影の弔鐘 (勝目梓)
刑事あがりの私立探偵・多岐俊介のもとに奇妙な人探しの依頼が舞込んだ。こちらの名は明かせないし、理由もいえないが金に糸目はつけない、というのだ。密かに依頼者を探りだして多岐は驚いた。2年前、交通事故で死なせた男の未亡人だったのだ。この仕事にはウラがあるとにらんだが、案の定、捜査の行手には甘美な罠、酷薄な妨害が待ち受けていた…。バンコク、シスコを股にかけた官能アクション巨篇。
基本情報
| 著者 | 勝目梓 |
|---|---|
| 発売日 | 1986/12/25 |
| 評価 | |
| スコア | - |
17位 鬼よ野に棲み時を刻め(電子復刻版) (勝目梓)
妻の圭子と新宿でスナックをやっている吉岡隆司に、八年ぶりに殺しの依頼があった。吉岡はかつて三件の殺しを請負っていた。しかし、夫の裏の稼業を知った圭子が「人殺しの子といわれたくない」と不妊手術をしたのをきっかけに足を洗った。以来八年、平凡だが幸せな日々が続いていたのだ。吉岡は仕事を断った。だが、‘組織’は許さない。圭子を誘拐し、吉岡に実行を迫る。長篇ハード・バイオレンス。
基本情報
| 著者 | 勝目梓 |
|---|---|
| 発売日 | 1992/01/25 |
| 評価 | |
| スコア | - |
