定年後のふしだら新生活 : 書き下ろし長編官能小説
六年前に妻を亡くし、定年退職を控えた初老の男・木暮俊作。もう一度「性春」を取り戻したいと願う彼は、むっちり巨乳の美容師・由乃、情熱的な保育士・星羅、そして熟れた色香を漂わせる義妹・美穂という三人の女性たちと出会い、互いに求め合いながら再び生きる輝きを取り戻していく。初老男性の再生と情欲を丁寧に描いた回春ラブロマン。人生の後半戦にもう一度燃えるような恋がしたい、そんな願望を刺激する一冊。
基本情報
| 著者 | 北條拓人 |
|---|---|
| 発売日 | 2024/07/25 |
| ページ数 | ページ |
| 評価 | 4.0 |
| スコア | 87 |
口コミ
良い点
- 「著者の作品は語彙や表現が凝っていて、読みやすさより文章の完成度そのものを楽しむタイプの官能小説だと感じた。六十手前の主人公の心情が丁寧に描かれていて、また読みたくなる仕上がりだった。」
- 「定年間近の初老男性が新しい恋愛に踏み出していく姿がしっかり書き込まれていて、思わず「いい歳してうらやましいな」と言いたくなるくらい熱のこもった話だった。」
悪い点
- 「美容師・保育士・義妹という設定の女性三人が登場するが、キャラクターとしての違いがあまり感じられず、区別がつきにくかったのが少し残念だった。」
- 「本文中で主人公の名前が「俊作」のはずなのに、二箇所だけ「俊介」になっていて、校正ミスが目についてしまった。」
- 「60歳の主人公と30代・20代の美女が、たった2回会っただけでホテルやマンションに行くという展開にはついて行けず、行為中の会話が多い点も年の差の絡みとしては違和感があった。義妹との絡みも同様に感じた。」