人妻と肛虐蛭Ⅱ 狂気の肉宴
「人妻と肛虐蛭Ⅱ 狂気の肉宴」は、結城彩雨先生による官能小説で、人妻のヒロインが様々な男たちに凌辱される物語の続編です。前編である「人妻と肛虐蛭Ⅰ 悪魔の性実験編」に続き、ヒロインの初美がさらなるハードなプレイに巻き込まれていきます。
基本情報
著者 | 結城 彩雨 |
---|---|
発売日 | 2016/12/12 |
ページ数 | 832ページ |
評価 | 3.8 |
スコア | 90 |
口コミ
良い点
- 結城彩雨先生のファンにはたまらない、濃厚な責めシーンが満載です。「他の女性など入り込んで濃度を薄めることなくひたすら責めまくります。」
- 夫の上司や同僚が登場し、寝取られ要素やエンディングのヒロインの行く末にも注目が集まります。「夫の上司や同僚が登場するのはエンディングのヒロインの行く末にも関わってくるのですがそれは作品を呼んで楽しんで下さい。」
- 結城彩雨先生の表現力と物語の展開に、一気に読み進めてしまうほどの没入感が味わえます。「ひとりの女性を破壊させずここまで責め続け、読者にも飽きさせないのは流石です。」
悪い点
- タイトルに「性実験」とありますが、研究機関での実験ではなく、やや誤解を招くかもしれません。「(ちなみに上巻である「人妻と肛虐蛭Ⅰ 悪魔の性実験編」という題名で「性実験」とありますが研究機関で責められるワケではありません)」
- 繰り返しが多いとの口コミがあり、途中は飽きてしまうと感じる人もいるかもしれません。「繰り返しが多い」「途中は飽きてしまう。」
- 書籍の分厚さや持ちにくさなど、出版社のエゴが透けて見える点が気になるかもしれません。「元々4冊分を2冊にしたので分厚く持ち難いったらありゃしない。一気に売りたいんだろうけど…出版社のエゴが透けて見えるのでそこの部分でマイナスとしました。」