舞条弦の作品は、逃げ場のない状況に追い込まれた女性が、抗いながらも少しずつ変えられていく過程を、時間をかけて描くのが特徴です。加えて、被害が一人にとどまらず、家族や身近な人物へと連鎖して広がっていく構図が繰り返し用いられ、行為中の心情と言葉づかいの描き分けにも筆が割かれています。
「もう許して、もうしないで : 未亡人女将・孕ませの宿」は、亡き夫の遺した老舗旅館を守る34歳の女将が主人公。経営の危機と、一人の男の執着とが絡み合う中で、堅物だった女将が宿ごと変えられていきます。じっくりとした前戯描写とねっとりした肉体責めが読みどころです。
「邪指の生贄」は、電車内での辱めに悩んだ人妻教師が同僚に相談したことから、策略の網に絡めとられていく物語。教え子、さらにその母へと支配が連鎖し、支配された者が次の生贄を差し出すという輪廻の構造が最後まで貫かれます。
救いのない展開を厭わない読者向けの作家です。好みは分かれますが、堕ちていく過程を丁寧に読ませる筆致は確かなので、興味があれば手に取ってみてください。
1位 野球女子、青春崩壊【完全版】
女子野球部を存続させるため、部員を守るため、凛々しく初々しい身体をケダモノの群れに捧げる部長・千夏。イラマ地獄、輪姦調教、アナル破瓜――逃げ場のない嬲りの果てに、少○たちの青春は肉悦へと染め上げられていきます。eブックスで大好評を博した暴虐小説を全面改稿し、さらに新章を書き下ろした【完全版】。男勝りな部長、口の悪い副部長、純情無垢な小雪と、それぞれの気質を残したまま堕ちていく過程が生々しく描かれ、行為中の心情と言葉の語彙は圧巻。追章は合宿に不参加だった一年生部員ハジメの視点で綴られ、完成しきった野球部の「日常」と、仄暗い余韻を残すラストまで一気に読ませます。救いのない蹂躙劇を求める読者に、刺さる人には深々と刺さる一冊です。
基本情報
| 著者 | 舞条 弦 |
|---|---|
| 発売日 | 2024/08/27 |
| ページ数 | 336ページ |
| 評価 | 4.8 |
| スコア | 86 |
口コミ
- 「行為の最中に女の子たちが漏らす言葉や内心の語彙がとにかく豊富で、体の反応まで細かく書き込まれてるから読んでて飽きないんですよ」
- 「処女喪失のシーンが非常によくて、私はそこで二発抜きました。文章のバランスもよくて後半もハラハラしながら一気読みでした」
- 「電子版から細かく改訂が入っていて、以前あまり好きじゃなかった道中がかなり改善されてました。ラストの全員奴隷化の開き直った堕ちっぷりは相変わらず最高です」
- 「似たような内容の章が何度も繰り返される感じがあって、後半はさすがに読み疲れてしまいました」
- 「全編にわたって全く救いがなく、ひたすら蹂躙されるだけ。男のイチモツも汚く臭くカスまみれと徹底して醜悪に書かれていて、黒本でも屈指のエグさだと思います」
- 「かなりハードな内容なので万人受けはしないでしょうね。刺さる人には刺さるけど、人によっては読みきれないかもしれません」
2位 もう許して、もうしないで : 未亡人女将・孕ませの宿
亡き夫が遺した老舗旅館を女手ひとつで守る34歳の未亡人女将・侑子。常連客たちの視線は次第に淫らな欲望に変わり、ソープ奉仕、秘唇晒しストリップ、種付けショウと、宿は肉の宴の舞台と化していく。母を慕う義娘までもが毒牙にかかり、母娘は座敷の肉奴隷へと堕ちてゆく――。旅館経営の危機と一人の男の執着が絡み合う中、堅物だった女将がどこまで堕ちていくのかを描く官能ドラマ。じっくりとした前戯描写とねっとりした肉体責めが読みどころの一冊。
基本情報
| 著者 | 舞条 弦 |
|---|---|
| 発売日 | 2023/08/25 |
| ページ数 | ページ |
| 評価 | 3.5 |
| スコア | 83 |
口コミ
- 「序盤、女将が少しずつ堕ちていく展開はよかったし、個々のシチュエーション自体は普通に楽しめました」
- 「峰岸ってキャラ、性癖と性欲はかなりアレだけど侑子に対する恋愛感情は本物っぽいし、旅館の経営も立て直してくれたので著者が書く男の中ではまだマシな方だと思う」
- 「女将への最初の責めというか前戯がとにかくしつこくてネチネチ続くのが良かった。肉体的にも精神的にもじっくり追い詰める感じが好きな人にはたまらないと思う」
- 「即堕ちしてからはずっとテンション高いままで、さすがに緩急がなくて途中から読んでて疲れてきました」
- 「恋愛要素は別に求めてなかったのに、コンサルと女将が両思いになる展開が入ってきたのがちょっと微妙でした。義理娘のエピソードも二人が結ばれた後のオマケ扱いになって冷めてしまいました」
- 「ストーリー自体は単純で短絡的だなと感じました」
3位 母さんが奴隷になった日
母・梨香子に再婚を告げられた衝撃から、息子・優樹は衝動的に母を犯してしまう。母への愛情が欲情へと変わった瞬間から始まる母子相姦は、自宅にとどまらず通勤電車や職場にまでエスカレート。さらに優樹の魔の手は人妻である28歳の叔母・鈴鹿にも伸び、不感症気味だった彼女を苛烈なM調教で作り替えていく。義理の姉妹である二人が奴隷として結ばれていく様を描いた、狂気と背徳の相姦ドラマ。
基本情報
| 著者 | 舞条 弦 |
|---|---|
| 発売日 | 2026/08/24 |
| ページ数 | ページ |
| 評価 | 3.5 |
| スコア | 82 |
口コミ
- 「梨香子と鈴鹿が義理の姉妹だったのがポイントだと思う。距離のあった二人が竿姉妹になって仲が縮まっていく完堕ち展開が興味深くて、ただの母子ものとは違う面白さがあった」
- 「母への愛情が欲情に変わってから始まる狂宴が、自宅だけじゃなく通勤電車の車内や職場まで過激さを増していくのが良かった。日常の場に侵食していく感じがゾクゾクした」
- 「巨大化した乳首やペニスがすんなり入る肛門など体つきが変わってしまった叔母が、Tバックだけで長時間性具で嬲られているところを母親が発見するシーンが一番興奮した。ブーンという性具の音や猿轡越しの喘ぎ声の描写が生々しくて良かった」
4位 邪指の生贄
清楚な人妻教師・雨宮友香は、満員電車での辱めに悩み同僚の京山に相談したことから、逃れられぬ悲劇の連鎖に巻き込まれていく。巧妙な策略によって貞淑な女体は悦楽の泥沼へと沈められ、教え子の神原光莉、そして光莉を案じる母・麻希までもが毒牙に屈していく。身も心も支配された彼女たちが、さらなる生贄を差し出していく様を描いた、終わりなき淫獄の輪廻譚。人妻から教え子、その母親へと連鎖していく背徳の連鎖が読みどころの一冊。
基本情報
| 著者 | 舞条 弦 |
|---|---|
| 発売日 | 2026/08/24 |
| ページ数 | ページ |
| 評価 | 4.0 |
| スコア | 80 |
口コミ
- 「「とても楽しく読めました」という声があり、春の夜にじっくり一読するのにおすすめしたい一冊だと感じている読者もいるようです。」
- 「「これからもよろしくお願いします」と続編への期待もにじませるコメントがあり、シリーズとしての今後にも注目したくなります。」