〈獲物〉午前8時の満員電車

〈獲物〉午前8時の満員電車

ギャルっぽい外見でありながら、実は処女であることを隠している理央。ある朝の満員電車で痴漢の被害に遭い、犯人を突き出そうとするものの、その中年男にどこか離婚した父の面影を感じてしまい、思いとどまってしまう。父親のいない寂しさを埋めるかのように、彼女は男の魔指の悦びに溺れていき、やがてラブホテルで純潔を捧げ、ついには背徳の「父娘プレイ」にまで踏み込んでいく――。茶髪の白ギャルと冴えない会社員という、およそ不釣り合いなふたりが、満員電車という密室で結ばれていく倒錯と純愛の物語。作者お得意の痴漢シチュエーションを、少なめの頁数で一気に読ませる一冊です。

基本情報

〈獲物〉午前8時の満員電車
著者御前 零士
発売日2026/08/24
ページ数ページ
評価 3.6
スコア78

口コミ

良い点
  • 「自分は今回の題材が合わなかったけれど、それは完全に好き嫌いの問題で、この作者の筆力そのものはしっかりしていると思う。本来はもっとオールラウンドに書ける実力派だと感じています。」
悪い点
  • 「2023年10月の「淫獄の包囲網」から今作まで、連続6作が痴○ものというのはさすがにうんざり。作者の好みなのか編集部の指示なのかは知らないけれど、いくらなんでも続きすぎで、そろそろ違うものを読ませてほしい。」
  • 「ヒロインがギャルという設定なのに、ギャルだとわかるような言動やリアクションが特にないんですよね。セリフも行動もいつも通りのこの作家さんのヒロインで、わざわざギャルにした意味を感じませんでした。」
  • 「ひたすら痴○描写ばかりが続いて、本番行為は最後の最後にあるだけ。実用性という点では正直どうなんだろうと思ってしまいました。この作家さん働きすぎなので、少し休まれた方がいいのでは。」
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