若妻と誘拐犯

若妻と誘拐犯

フランス書院文庫Xより、夏月燐が贈る禁断の官能サスペンス!


「もう夫を思い出せない。昔の私に戻れない……」

薄暗い六畳間に響く若妻の呟きは、狂気に満ちた密室の始まりを告げる。


誘拐された若妻・志織は、27歳の成熟した肉体と心を奪われ、誘拐犯との朝から晩まで続く肉交に翻弄される。意に反して高まる恥辱の絶頂、夫への罪悪感、そして誘拐犯への歪んだ感情が交錯する。


もう一人の標的、24歳の若妻もまた、狂愛の罠に堕ちていく。二人の人妻が直面するのは、愛と欲望、恐怖と快楽が絡み合う極限の状況。


「若妻と誘拐犯」は、監禁された密室で繰り広げられる心理戦と官能の極限を描き出す、読み始めたら止まらない一冊。夏月燐の筆致が、読者を禁断の世界へと誘います。

基本情報

著者夏月 燐
発売日2018/01/17
ページ数422ページ
評価 4
スコア87

口コミ

良い点
  • 「女性の拒絶期間が長いのがとにかく良いですね。身体は陥落しても精神はなかなか落ちない、その粘りがたまりません。二人きりの陵辱ものとしてしっかり楽しめました。」
  • 「ヒロインの悶えっぷりが本当に良い。27歳の美人妻・志織という名前も年齢も絶妙で、まさに美味しい頃合いです。最後まで読み飽きませんでした。」
  • 「暴力や無駄な登場人物がほとんど出てこないので、主人公とヒロインの濡れ場に集中できます。全編ねっとりしていて中だるみもなく、この手の小説としてはかなり良い出来かと。」
悪い点
  • 「地の文がとにかく悪いです。変化も語彙も乏しくて読むのが苦痛でした。ここまでひどい官能小説は今までなかったですね。」
  • 「最初からわけのわからない薬漬けで性感帯を敏感にしてしまうのはどうなんでしょう。精神的にも肉体的にも追い詰めて自分のものにするのが常道なのに、いきなり反則技では興ざめしてしまいます。」
  • 「「快実感」みたいな造語の多さには驚かされました。この手の小説の宿命なのかもしれませんが、私にはちょっと引っかかりましたね。」
ジャン・ピエール・サトウ

この記事を書いた人

ジャン・ピエール・サトウ官能小説ソムリエ

良い点・気になる点は、読んだ方の感想をもとにまとめています。感想がまだ少ない作品は、無理に埋めずそのままにしています。

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