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伯爵令嬢の妖夢 (ROMANBOOKS)

伯爵令嬢の妖夢 (ROMANBOOKS)

芥川賞作家から官能小説作家へと進んだ大ベテランが、波瀾に満ちた展開のなかに現代の性の本質をさぐる異色の長篇小説――旧伯爵家の令嬢という噂と、大学でつねに首席を占めているという評判が、奈緒子の美貌に、さらに神秘的な色どりを添えていた。非の打ちどころない婚約者との結婚も間近だった。しかし、彼女の体内にはもう一人の女、野卑への期待と自由への憧れが秘かに育っていた。結婚式の当日、奈緒子は安定した「幸福」から衝動的に飛び出した。その時から、奇妙な性の冒険がはじまる。静岡、神戸、松山、福岡と、予想もしなかった旅をつづける奈緒子を襲う、倒錯した欲望の奔流、そして彼女を慕う男たちの必死の追跡。

基本情報

著者宇能鴻一郎
発売日1969/06/25
評価 4.3
スコア79

口コミ

良い点
  • 「登場人物たちの生々しい欲望や執念を描く、作者らしいエロスを軸にした筆致が健在だという声がありました。」
悪い点
  • 「小人の登場人物は障害としての小人であり、巨大娘やシュリンカーといった嗜好を期待すると直接的な場面はないという声がありました。」

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ジャン・ピエール・サトウ

この記事を書いた人

ジャン・ピエール・サトウ官能小説ソムリエ

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