流転処女 時を超えた初体験
故郷の母校に赴任した透真が、かつての恋人・愛理と再会。高校時代の出会いから別れまでが、学園ものらしい場面と情熱的な情交とともに描かれる。当時の別れの理由と秘密が明らかになるにつれ、物静かだったトーンが一変し、明るく前向きな二人の姿が印象的。幻想的な雰囲気で送り出すエピローグも美しく、初恋の甘酸っぱさと大人の官能が融合した、読み応え抜群の一作!
基本情報
| 著者 | 伊吹 泰郎 |
|---|---|
| 発売日 | 2021/07/12 |
| ページ数 | 264ページ |
| 評価 | 3.7 |
| スコア | 83 |
口コミ
良い点
- 愛理の当時の姿と秘密が明らかになる展開が切なくて良かった。エピローグの幻想的な雰囲気も素敵。
- 高校時代の回想シーンが学園ものらしくて懐かしい気持ちになった。情交シーンも情熱的で良かった。
- 表紙の愛理の挿し絵が美しく、イメージしやすかった。白いワンピースのシーンが特に印象的。
悪い点
- 濡れ場が今ひとつエロくなかった。もう少し官能小説としての深みが欲しかった。
- ストーリーとエッチな部分のバランスが中途半端。もう少しストーリーに重点を置いてほしかった。
- 全体的に普通で、特に目新しい要素がなかった。もう一ひねり欲しかったかも。