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図書室の淫精

図書室の淫精

大学の図書室に毎日通う本好きな葉山博男のもうひとつの楽しみは、謎めいた雰囲気の美人司書・鬼道麻央をこっそり眺めることだった。そんなある日、博男は書棚に見慣れない本を見つける。『魔淫の書』というタイトルで、なんと、希望するセックスの相手と方法を書き込めば願いが叶うと書かれているのだった。書き下ろし長編フェチック・エロス。

口コミ総評 書いたことが現実になるという仕掛けと、造語に頼らない素直な言葉づかいが評価される。一方、特定の題材へのこだわりが強すぎるという声もある。

基本情報

著者睦月影郎
発売日2008/09/25
ページ数ページ
評価 3.6
スコア91

口コミ

良い点
  • 「書き込んだことが具現化するという設定で、作者の世界に取り込まれると快楽三昧の世界が繰り広げられます。このアイテムが欲しくなります」
  • 「主人公が匂いフェチなところがツボです。ファンタジー要素はありますが、官能小説としても十分成り立っています」
  • 「使っている言葉が日常的なものばかりで、その組み合わせによって創造力をかき立てられます。変な造語がないところが大きな魅力の一つです」
悪い点
  • 「全然知らないアイドルとの流れは、読んでいるほうとして思い入れがなく、ちょっと飛ばし気味で読んでしまいました」
  • 「眼鏡の司書さんと、もっと濃厚な展開があれば良かったです」
  • 「匂いや特定のものにこだわりすぎる傾向は、時にうんざりしてしまいます」

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ジャン・ピエール・サトウ

この記事を書いた人

ジャン・ピエール・サトウ官能小説ソムリエ

良い点・気になる点は、読んだ方の感想をもとにまとめています。感想がまだ少ない作品は、無理に埋めずそのままにしています。

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