とろける居候生活 : 兄嫁、女教師、シングルマザー
父と対立して家を飛び出した駿太を待っていたのは、女たちの手で甘やかされる極上の居候生活だった。初恋の人であり兄嫁でもある28歳の静奈は、失意の彼を柔らかな肌で受け止め、初めての交わりを優しく導いてくれる。さらに元担任の体育教師・32歳の紗枝が大人の女の愛し方を密着教授し、温泉旅館を営む40歳のシングルマザー女将・由紀乃とはしっぽりと湯けむりの一夜を──。年上の女体を転々としながら、駿太は彼女たちとの交流を通して自分の進路と向き合っていく。匂いフェチの主人公らしい入浴前の情交や、変則的な絡みなど趣向も豊富。甘い誘惑と、ひとりの青年の成長譚が重なり合う一冊です。
基本情報
| 著者 | 高宮 柚希 |
|---|---|
| 発売日 | 2023/06/25 |
| ページ数 | ページ |
| 評価 | 3.3 |
| スコア | 81 |
口コミ
良い点
- 「ただの誘惑ものじゃなくて、ヒロインたちとの交流を通して駿太が進路を見つめ直す成長譚になってるのがいい。静奈との交わりを経て父との対決に臨むラストは小気味よかったです。」
- 「主人公が匂いフェチという設定が活きていて、入浴前のプレイが多いんですよね。この手の作品では珍しい方向性で、私はけっこう興味深く読みました。」
- 「明里とのシーンが由紀乃立ち会いからの3Pという変則的な形になっていて、ここは素直に面白かったです。」
悪い点
- 「兄嫁、女教師、シンママ母娘と、それぞれオチのない独立した話をガッチャンコしただけの作りに感じました。まとまりがないままブツッと終わってしまうのが残念です。」
- 「読み進めるほど表現やセリフがオッサン臭くて雑になっていくんですよ。途中からもう消化試合を見ているような気分でした。」