今夜、先生と

今夜、先生と

教育実習生として母校に戻った大志は、高校時代の担任であり憧れの恩師でもあった美里と再会する。人妻となり美しさを増した美里との一夜限りのはずだった過ちは、日常に戻ってからも夜の学舎で再び燃え上がっていく。恩師への尊敬と憧憬が絡み合う中で描かれる背徳の関係と、教師として成長していく主人公の姿を描いた、女教師小説の一作。フランス書院文庫が贈る禁断の師弟エロスをぜひ体験してほしい。

基本情報

著者懺悔
発売日2024/01/05
ページ数288ページ
評価 4.2
スコア93
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口コミ

良い点
  • 「主人公の恩師への憧れが恋愛感情より強く出ていて、寝取られっぽさが薄まっているのが面白い。事件を絡めながらラブホや教室で子作りする展開は、エロさと同時に教師としての主人公の成長も感じられて興味深かった。」
  • 「数えきれないほど読んだフランス書院文庫の中でも間違いなくトップクラスの出来だと思う。官能表現以外の部分の描写が特にすごくて、気づいたらぐいぐい引き込まれて読まされてしまった。」
  • 「生徒のためなら土下座も厭わない男気ある主人公と、恩師に対する単なる恋愛とは違う尊敬を伴った愛情が背徳感を生んでいて良かった。」
悪い点
  • 「エンディングに至るまではとても良かったが、ラストの収まり方がどうも好きになれなかった。ハッピーエンドで終わってほしかったので、そこだけが残念だった。」
  • 「モブキャラたちの存在がやや邪魔に感じたが、先生との関係を進めるためには必要だったのかもしれない。托卵で終わる展開がいつも通りで、そろそろ逃避行や完全な寝取られのような結末も見てみたい。」
  • 「清廉で格好いい人妻教師に比べて、教育実習生の主人公がヘタレで無節操に見えてしまい萎えた。作者の意図が読み手にうまく伝わらず、共感できないまま後味の悪さだけが残った。」
ジャン・ピエール・サトウ

この記事を書いた人

ジャン・ピエール・サトウ官能小説ソムリエ

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