禁忌姉弟
彼女との初体験に失敗してしまった弟・孝介と、それを見抜いた姉・夏生が繰り広げる姉弟相姦ストーリー。距離のあった二人が一度の過ちをきっかけに急接近し、理性では抜け出せない快楽の沼へと溺れていく。がさつな姉のギャップや、姉弟だからこそ育まれる不思議な絆を丁寧に描きながら、懺悔氏の近親もの作品としては珍しく明るい結末を迎える禁忌の姉弟小説。姉弟婚を思わせるハッピーエンドまで見届けてほしい一冊。
基本情報
| 著者 | 懺悔 |
|---|---|
| 発売日 | 2025/02/25 |
| ページ数 | ページ |
| 評価 | 4.4 |
| スコア | 95 |
口コミ
良い点
- 「彼女との初エッチに失敗した孝介を、姉の夏生が手ほどきしてくれるところから始まる展開が良かったです。気まずかった二人が身体を重ねるうちに孝介が『夏ねえ』と呼ぶように変わっていく変化や、がさつな夏生が乱れる姿とのギャップにやられました。数年後のエピローグも多幸感があってよかったです。」
- 「姉の生意気さとエロ可愛さが両立していて、会話のやり取りもリアルに感じられました。普段は粗野なヒロインなのに、濡れ場になると可愛らしく喘ぐギャップがたまらなくて、最終的に姉弟婚のような形に落ち着く結末も好きです。」
- 「近親相○ものにしては珍しくハッピーエンドで、禁忌だと分かっていながらも互いに惹かれていく姉弟の様子が丁寧に描かれていて、読んでいて心地よかったです。」
悪い点
- 「姉弟相姦の話としては面白かったものの、官能小説として見るとやや淡白で、相姦ものならではの淫靡さや細やかな心理描写が足りず、話が上滑りしているように感じてもどかしかったです。」
- 「気が強くバンドをやっているという設定の姉なのに、大学4年にもなって中高生の男の子のような言葉遣いをするのが気になりました。良いシーンでも姉が喋ると急に冷めてしまい、もう少しリアルな人物像にしてほしかったです。」
- 「文章が軽くてラノベのような印象を受けました。作者の表現力を見せたいという意図が強すぎるのか、官能小説としてはツボを外している感じがして、キャラ設定にも目新しさがなく既視感がありました。」