わが家は背徳
「わが家は背徳」は、背徳的なテーマを描いた官能小説です。ジャンル上ではよくある設定ながら、筆力でどう描くのか期待される作品です。
基本情報
著者 | 草凪優 |
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発売日 | 2023/09/04 |
ページ数 | 256ページ |
評価 | 3.5 |
スコア | 93 |
口コミ
良い点
- 「エピローグはよかった。肉体的や心情的に変化した義母の描写や、義姉の心情の変化が丁寧に描かれています。」
- 「歯が浮くように2人のヒロインを持ち上げているが、やり過ぎで鼻持ちならなくなりそうな魅力減も、逆に魅力と感じる人もいるでしょう。」
悪い点
- 「主人公の言動に感情移入できない。特に母親に対する言動がひどすぎると感じる人もいます。」
- 「設定に違和感を覚える。3日と開けず主人公とセックスしているのに、欲求不満を持て余している設定が継続しているのは、モヤモヤすると感じる人もいるでしょう。」