女教師・恥辱の旋律

女教師・恥辱の旋律

1986年刊行、綺羅光による官能小説の古典的名作。音大首席卒の美しい音楽教師・香澄が、教え子とのキスを盗撮した写真部部長に脅され、さらに格上の不良生徒まで加わって凌辱の底へと堕ちていく姿を描く。部室、教室、教師の自宅、電車、車、そして場末の店と舞台を変えながら、清純な女教師が徐々に堕落させられていく展開は王道ながらも読み応えあり。フランス書院文庫の名作として今なお語り継がれる一冊。

基本情報

著者綺羅 光
発売日2002/12/20
ページ数256ページ
評価 4
スコア90
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口コミ

良い点
  • 「何度も読み返しているけど、写真部部長の金森が実は純情で、香澄先生を庇おうとして返り討ちに遭う場面にはちょっと泣けてしまうくらいの可愛げがあった。」
  • 「部室や教室、先生の部屋、電車、車、お店までシチュエーションが本当に多彩で、次はどこで何が起きるんだろうとページをめくる手が止まらなかった。」
  • 「描写の分量がちょうどよくてくどすぎず物足りなさもなく、セリフ回しも自然で、著者の代表作『女教師裕美の放課後』と並ぶ傑作だと思う。」
悪い点
  • 「教室やお店であそこまで堂々と商売めいたことをする不良二人の展開は、さすがにリアリティに欠けるかなと感じてしまった。」
ジャン・ピエール・サトウ

この記事を書いた人

ジャン・ピエール・サトウ官能小説ソムリエ

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